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JR北海道のベンチ(その１)

JR北海道のベンチ。まずはホームに設置された木製の長椅子をご紹介します。寒冷地で列車別改札が徹底していた名残か、全体的に数はあまり多くありません。

大沼公園駅(函館本線)		太平駅(札沼線)
背もたれもない、簡素な木製の長椅子です。風雪を避けるように、駅舎側壁にぴったりと寄せられています。		公園にでもありそうな洒落た装いの長椅子です。背もたれ付きで、それなりに快適そうです。
登別駅(室蘭本線)		岩見沢駅(函館本線)
国鉄臭を色濃く残す木製長椅子です。民営化前には至るところに生息したものですが、現在その存在は風前の灯です。		同じく絶滅が危惧される木製長椅子です。ここだけ見れば、SLや客車列車が今にも走って来そうな雰囲気です。