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JR東日本の銅像(その1)
JR東日本の銅像。トップを飾るのは戦国武将です。躍動感溢れるその姿は、駅前を飾るに相応しいと言えるでしょう。

分倍河原駅(南武線) 日暮里駅(東北本線)
歴史を遡ること約700年。分倍河原の戦いで、反幕府軍を率いた新田義貞の銅像です。この合戦を機に幕府軍の劣勢が決定的となり、混迷の南北朝時代へと時代は流れていきました。 江戸城築城で知られる室町時代の武将、太田道灌です。隣駅西日暮里付近には道灌山などの地名も現存し、その影響力を示しています。
上田駅(北陸新幹線) 熊谷駅(高崎線)
大坂の陣で豊臣方の主力として大活躍した真田幸村です。特に大坂夏の陣では徳川家康をあと一歩のところまで追い詰めた勇猛さで知られています。 中世の武将、弓の名手として知られた熊谷直実です。一ノ谷の戦いで平敦盛を討った慙愧の念から、後に仏門に帰依しています。