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JR東日本の看板(その65)
JR東日本の看板。ひき続き、秋田支社の主要駅に設置された駅名由来案内看板をご紹介します。

秋田駅(奥羽本線) 追分駅(奥羽本線)
飛鳥時代の658年、阿倍比羅夫が日本海遠征で訪れた当地を「齶田(あぎた)」と報告したのが由来とのこと。歴史の重みが感じられます。 街道の分岐点に多くみられるこの地名。当地も羽州街道と男鹿街道が分岐しています。
横堀駅(奥羽本線) 男鹿駅(男鹿線)
地名の由来は、外敵の来襲に備えて隣接する小野との間に14世紀に作られた堀割によるもの。秋田に比べてずいぶん新しく感じられます。 地名の由来は、蝦夷の首長、恩荷 (おんが) によるようですが、かつて島だったことから、日本海に浮かぶ「陸(おか)」という説もあるようです。