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JR西日本の看板(その2)
JR西日本の看板。続いては中国山地を走るローカル線、木次線の観光案内看板をご紹介します。神話の国出雲にちなみ、木次〜三井野原の各駅には神話に因んだ愛称が設定されています。

日登駅(木次線) 出雲三成駅(木次線)
愛称は素戔嗚尊(スサノオノミコト)。八岐大蛇退治で知られる出雲の国の祖神です。 愛称は大国主命(オオクニヌシノミコト)素戔嗚尊の子孫で、出雲の国を造ったと伝えられています。
亀嵩駅(木次線) 三井野原駅(木次線)
愛称は少彦名命(スクナヒコナノミコト)。粟の茎にはじかれるほどの極めて小さな体で、大国主命の相棒として出雲の建国に活躍したそうです。 愛称は高天原(タカマガハラ)。中国地方の鉄道駅最高地点に位置することから、日本神話の中で神様が住む天上に例えられています。