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JR東海の跨線橋(その8)
JR東海の跨線橋。続いてご紹介するのは東海道本線です。天下の大幹線らしく、重厚な造りの跨線橋が多い当線ですが、橋上化の進展により、絶滅危惧種に指定されるまでにその数を減らしています。

柏原駅(東海道本線) 関ヶ原駅(東海道本線)
天下の大幹線としては非常に簡素な構造の跨線橋です。線内JR東海エリアでは乗降客最少とあればいたし方のないところではありますが。 中間駅では標準的な跨線橋です。古レール支柱を使用したクラシカルな外観ですが、内部はそれなりに改装されています。
三河三谷駅(東海道本線) 西小坂井駅(東海道本線)
線内に数少なくなった、側壁が板壁の跨線橋です。現在のところ予定はないようですが、橋上化による消滅が危惧されます。 同じく、側壁が板壁の跨線橋です。バリアフリー化対象外となる乗降客数3000人未満のため、今しばらくは安泰というところでしょうか。