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JR西日本の跨線橋(その6)
JR西日本の跨線橋。続いてご紹介するのは京都支社です。まずは、アーバンエリアの一翼を担う同支社に現存する、昔ながらの木造跨線橋をご紹介します。各駅で橋上化計画が進み、これらの跨線橋も余命あとわずかですので、訪問はお早めに。

安土駅(東海道本線) 八木駅(山陰本線)
昔ながらの木造跨線橋です。一部には木製の窓枠も残り、まさに古色蒼然という佇まいです。 同じく、木造跨線橋です。サッシ化こそされていますが、点字ブロックなどもなく、ほぼ原形を留めています。
篠原駅(東海道本線) 篠原駅(東海道本線)
近畿地方、いや国内でも一級品の木造跨線橋です。点字ブロックがなければ、昭和30年代と言われても違和感はありません。 階段部分。さすがに傷みが激しいようで、片側の側壁は新建材で補修されています。