阪急電鉄崇禅寺

列車は東海道本線をアンダークロスして北東に進み、崇禅寺に到着します。南方の喧噪とは打って変わり、周辺には低層の住宅地が広がり、千里線柴島駅からも至近の立地が災いしてか、乗降客数は南方の1/10程度と激減し、なんとも長閑な雰囲気が漂っています。

駅西口。高架化工事の進捗に伴い、ホーム側壁は大きな駅名看板もろとも大部分が撤去されてしまいました。高架橋の橋脚も2年前の前回訪問時に比べるとずいぶん数が増えたようです。



地下切符売場。券売機は2台。柴島同様、うち1台が定期券発売対応機です。		地下の改札口。改札機は3台。上下線で改札が分離されたため、1台削減されています。


新設された東口。梅田方面ホームにのみ連絡します。仮設ですが、バリアフリーにも対応しています。		河原町方面。ホームは相対式2面2線。あと4年で高架化ということですが、2年前とあまり風景の変化は感じられません。