京阪電気鉄道東福寺

列車はJR奈良線と北に並走し、東福寺に到着します。かつては通好みの乗換駅として知られた当駅ですが、東山区方面の渋滞回避ルートとして認知度がアップし、列車到着毎に狭い構内は多くの乗換客でごった返しています。

共同使用駅としては非常に貧弱な駅入口。猫の額ほどの駅前広場があるのみで、駅前通は北行きの一方通行という有様です。



東口切符売場。券売機は2台。うち1台がタッチパネル式の新型です。		西改札口。外部とはJR駅を介しての連絡となるため、実態としてはほぼ乗換専用となっています。


2011年秋に設置された乗換改札口。JR京都駅から出町柳方面へは平面乗換となり、大きく利便性が向上しました。		淀屋橋方面。ホームは相対式2面2線。優等通過駅で幅は広くありませんが、増え続ける利用状況からすると改良が望まれるところです。