京阪電気鉄道ケーブル八幡宮山上

列車は眼下に京都の市街地を遠望して急勾配を上り、ケーブル八幡宮山上に到着します。利用客のほとんどが石清水八幡宮への参拝客で、平日の昼間は人影もほとんどなく閑散としています。

リニューアルされていますが、開業以来と思われる古い木造駅舎です。駅前には商店があるわけでもなく、観光地の賑わいは感じられません。



切符売場跡。現在は無人化され、運賃は八幡市駅の支払いとなります。		駅舎内の売店跡でしょうか。正月あたりは営業しているのかもしれません。


改札口。ラッチ跡は残っていますが、前述の通り無人化され通行は自由です。		ケーブル八幡宮口方面。駅を出るとすぐにトンネルに入るため、眺望は良くありません。