京阪電気鉄道びわ湖浜大津

列車は北東に進んだ後、併用軌道を北に進み、石山坂本線とのジャンクションであるびわ湖浜大津に到着します。官営鉄道の大津駅として1880年に開業した歴史を誇る駅で、その後、貨物駅化、江若鉄道の開業、廃止などを経て現在の形に落ち着いています。

橋上駅舎です。併用軌道同士の交差点を、重量級の電車が頻繁に行きかう姿はなかなかの迫力です。



切符売場。タッチパネル式の券売機が3台と定期券発売機が1台。定期券売場も営業しています。		改札口。改札機は6台。有人窓口はシースルー構造です。頭上には液晶式の発車案内が陣取ります。


石山寺方面。ホームは島式1面2線。上下線の間には引き上げ線が設置され、地下鉄直通電車は当駅で折り返しとなります。		御陵方面。ホーム頭上にも、改札口と同じ液晶式の発車案内が設置されています。