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京阪膳所	←	石場	→	島ノ関
		いしば
滋賀県大津市

京阪膳所を出た列車は、列車は東海道本線に一瞥をくれると住宅地を北西に進み、石場に到着します。現在でこそ地方私鉄の小駅といった風情ですが、その生誕は1880年の東海道本線馬場〜大津の開業にまで遡り、現存する私鉄駅では最古の歴史を誇っています。

副駅名にもある「びわ湖ホール」側の駅北口。券売機の脇には臨時窓口が設置されていますが、あまり使用されることはなさそうです。

下町風の雰囲気が残る駅南口。ICカード専用改札機が設置されています。		両ホームを結ぶ構内踏切。隣接駅とは異なり、非常に余裕のある立地です。
石山寺方面。ホームは相対式2面2線。幅もそれなりに広く、立地同様ゆとりが感じられます。		ホーム上屋下にはFRP製の椅子が多数設置され、利用の多さが窺えます。