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東松阪	←	櫛田	→	漕代
		くしだ
三重県松阪市

列車は紀勢本線と分かれて田園風景を南東に進み、櫛田に到着します。周囲は長閑な田園風景が残っていますが、隣駅東松阪とは4km近く離れているため駅勢圏が広く、通学を中心としてそれなり利用は見られるようです。

駅南口。近鉄の小駅に多い地下駅です。こんなところに...と少々そぐわない立地にも思われますが、1992年の待避線新設時に地下化されたのだそうです。

切符売場。券売機は1台。かつては複数設置されていた様子が窺えます。		有人窓口と改札口。各種パンフレットが常備され、若干なりとも増収に励んでいる様子が窺えます。
宇治山田方面。ホームは相対式2面2線。中央に通過線が配置され、優等列車の退避が行われます。		宇治山田方面乗場。近鉄らしく、上屋下には独立した待合室が設置されています。