JR吉都線高原

列車は山間部を南東に進み、高原に到着します。天孫降臨伝説で知られる高原町の代表駅で、線内中間駅では小林に次ぐ乗降客数を誇った当駅ですが、2013年に最寄の高校が廃校となり、その数は20年前の1/4までに急減しています。

観光センターの同居する、社殿風の駅舎です。正面上部には時計が設置されていますが、「神武の里　たかはる」のキャッチコピーに気圧されて、ほとんど目立ちません。



駅舎内。左側に入居する観光センターで乗車券を発売しています。		前回訪問時待合室だった、通路右のスペースには物産館が入居していました。


ホームは島式1面2線。遮断機のない構内踏切で結ばれています。		都城方面。ホームは島式1面2線。入口付近に大きな上屋が設置されています。