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南由布	←	湯平	→	庄内
		ゆのひら
大分県由布市

列車は大分川の谷筋を進み、湯平に到着します。駅近くの湯平温泉は江戸時代造られた石畳の坂道沿いに温泉街が広がっており、古くから湯治客で賑わっています。

簡易郵便局が同居する合築駅舎です。かつてJAの事務所が入居した右半分は空き店舗となっています。

かつては委託の窓口が営業したようです。シャッターの下りた区画がそれでしょうか。		乗降客からすると広めの待合室。造り付けの長椅子が設置されています。
大分方面。ホームは相対式2面2線。屋根無しの跨線橋で結ばれています。		上りホーム待合室内には、湯平温泉を舞台とした「男はつらいよ」のロケ写真が多数展示されています。