名古屋鉄道西尾口

列車は市街地を南に進み、高架に上がると西尾口に到着します。駅名通り西尾市街地の入口に位置し、周辺は住宅が密集していますが、優等列車が通過する上に隣駅西尾からわずか800mという立地が災いし、乗降客数は全社でも最下位付近を低迷しています。

駅西側より全景を。利用の少ない無人駅には経費をかけたくないのか、コンクリート打ち放しで、飾り気が全く感じられません。



高架下の駐輪場。自転車の数からはもう少し利用が多そうにも見えるのですが...。		駅入口。高架下に角ばった駅舎が設置されています。利用状況に合わせて改札機は1台のみです。


切符売場。意外にもタッチパネル式の券売機が設置されています。		吉良吉田方面。ホームは1面1線。来るべき2面2線化を睨んで路盤が準備されています。