名古屋鉄道明智

新可児を出た列車は東から北東に方向を変えて進み、明智に到着します。2001年に廃止された八百津線の分岐駅で、かつては当駅始終発となる列車が多数設定されていましたが、単なる中間駅となった現在、広い構内には侘しさばかりが漂っています。

屋根の大きな木造駅舎です。駅前には廃止となった八百津線の代行バスが発着します。



駅舎内。2008年に無人化され、窓口はシャッターで塞がれています。		入口脇に設置された券売機。タッチパネル式ですが、ICカードには未対応です。


御嵩方面。ホームは2面3線。北側の1番線は旧八百津線ホームで、現在は構内外れで途切れています。		犬山方面。ホームは構内踏切で結ばれ、南側からも出入り可能です。