JR牟岐線羽ノ浦

列車は田園地帯を南東に進み、羽ノ浦に到着します。かつて古庄支線が分岐し、木材搬出で賑わった当駅ですが、支線廃止後50年以上が経過し、広い構内にその名残をとどめるのみです。

例の如く洋風に改装された木造駅舎です。周辺駅と同様の色合いにお色直しされています。



切符売場。新型のタッチパネル式券売機が1台。オレンジカードは使用できません。		長椅子の設置された待合室。写真左隅には、かつて営業していたキオスクの痕跡が残っています。


有人窓口と改札口。改札前にはゴーヤがたわわに実っていました。		海部方面。ホームは島式1面2線。前述の通り構内は広く、保線用の側線も設置されています。