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津軽湯の沢	←	碇ヶ関	→	長峰
		いかりがせき
青森県平川市

列車は国道7号線、東北自動車道と併走して矢立峠を下り、碇ヶ関に到着します。名前の示すとおり津軽藩の関所が設置され、鎌倉時代の開湯とも言われる温泉と併せて古くから繁栄を誇っており、現在も特急列車が停車します。

トタン屋根の木造駅舎です。窓に設置された防雪の板から豪雪地帯であることが窺えます。

切符売場。大きなガラス張りの窓口が営業しています。右の区画は売店跡でしょうか。		テレビが設置された待合室。木製の椅子もほのぼのとした雰囲気です。左の区画はトイレです。
改札口。ラッチは撤去されています。頭上の時刻表は、今となっては懐かしい時分表示です。		青森方面。ホームは2面3線、主要駅らしく上屋は長めで、堂々とした跨線橋で結ばれています。