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川渡温泉	←	鳴子御殿湯	→	鳴子温泉
		なるこごてんゆ
宮城県大崎市

列車は西に進み、江合川を渡って鳴子御殿湯に到着します。開業当時は東鳴子と称していましたが、1997年のダイヤ改正時に改称され現駅名となりました。東鳴子温泉の玄関口ですが、東鳴子温泉と改称されなかったのはさすがに隣駅と紛らわしいと思ったからでしょうか。

天井の高い大きな木造駅舎です。茶系統を主とした渋めの配色が、いかにも温泉街の駅といった雰囲気です。

暖かみの感じられる待合室。舞台、客席等、イベントにも対応しています。		切符売場。委託の窓口が営業しています。券売機は未設置です。
改札口。木製のラッチが設置されるなど、なかなかいい雰囲気です。		新庄方面。ホームは1面1線。大きく右にカーブしています。