▲鉄道雑学研究所北広島支所トップ 　　▲路線リスト 　　▲両毛線の駅リスト

栃木	←	大平下	→	岩舟
		おおひらした
栃木県栃木市

列車は東武日光線と少し離れて南西に並走し、大平下に到着します。開業時は村名に因んで富山と称していましたが、北陸の富山と紛らわしかったためでしょうか、太平山の麓に位置することから現駅名に改称されています。

瓦屋根のこぢんまりとした駅舎です。駅前の大木と階段を上がってのロケーションは、旧木造駅舎時代にはなかなかの雰囲気だったのではないでしょうか。

駅前の駐輪場。無人化されたとは言え、活発な利用状況が窺えます。		切符売場。2003年に無人化され、普段はシャッターが下りています。
思川同様、多角形の駅舎内。簡易型の券売機とICカード専用改札機が設置されています。		小山方面。ホームは1面1線。かつては2面3線で、廃ホームへの跨線橋は撤去されています。