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桐生	←	岩宿	→	国定
		いわじゅく
群馬県みどり市

列車は中心市街地を抜けると南西に方向を変えて進み、岩宿に到着します。所在地旧笠懸町は日本の旧石器時代の存在を証明した岩宿遺跡の発見で知られ、考古学ファンとっては登呂遺跡などと並ぶ聖地的存在となっています。

赤い屋根瓦が印象的な白壁の木造駅舎です。入口の庇支柱に自然石が使用されるなど、さりげなく洒落ています。

切符売場。タッチパネル式の券売機が1台。みどりの窓口は設置されていませんが、最近では珍しく有人窓口が2窓設置されています。		待合室。三方の壁沿いに、昔ながらの造り付けの長椅子が設置されています。
改札口。ICカード専用改札機の場違い感はいかんともし難いところです。		小山方面。ホームは2面3線。屋根無しの跨線橋で結ばれています。島式ホームには木造の待合室も残っています。