嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡

列車は引き続き保津川の渓谷に沿って西に進み、終点のトロッコ亀岡に到着します。嵯峨嵐山駅が隣接するトロッコ嵯峨に対して、接続駅となる山陰本線の馬堀駅からは約500m離れており、徒歩約10分の乗換を強いられるのが泣き所です。

緩い勾配を持つログハウス風の駅舎です。周辺に観光施設はなく、トロッコ嵯峨の賑わいには及ぶべくもありません。



切符売場。保津川下りの利用客と競合するためか比較的利用が少なく、窓口もこぢんまりとしています。		改札口。トロッコ嵯峨とは異なり、ラッチはありません。右手側にも専用出口が設置されています。


待合室。トロッコ嵯峨に比べると、ずいぶんこぢんまりとしています。		ホームは1面1線。簡易な上屋が設置されています。開業後の混雑ぶりに慌てて設置した...というのは穿った見方でしょうか。