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尾道	←	糸崎	→	三原
		いとざき
広島県三原市

列車は引き続き瀬戸内海に沿って西に進み糸崎に到着します。蒸気機関車時代は機関区が置かれ、戦前には特急列車も停車する重要駅でしたが、電化、新幹線開業によりその機能は奪われ、広い構内に繁栄の名残を残すのみとなっています。

大きな回廊をもつ木造駅舎です。駅名標と屋根から安普請な感じを受けるのが少々残念です。

切符売場と改札口。タッチパネル式の券売機が1台と簡易型の改札機が1台。運転要員のみが配置される無人駅です。		待合室。かつてはキオスクも営業していたのですが、広い空間を持て余し気味です。
門司方面。ホームは2面4線。広島方面には当駅乗換となる場合が多く、ホームはそれなりに賑わいます。		神戸方面。ホーム南には留置線が多数設置され、出番待ちの電車がたむろしています。