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奥新川	←	面白山高原	→	山寺
		おもしろやまこうげん
山形県山形市

列車は全長5kmを超える仙山トンネルで県境を越え、面白山高原に到着します。隣接スキー場へのアクセスに、1937年仮乗降場として開業した当駅は、民営化後に常設駅に昇格しましたが、肝心のスキー場がリフト故障により2009年から営業を休止しており、駅廃止の危機に瀕しています。

コスモスをイメージした六角形の駅舎です。入口右にはかつて窓口が設置されていたようです。

駅前のスキー場。謳い文句の通りアクセスは良好ですが、休止後10年近く経過し、半ば廃墟と化しています。		ホーム入口には簡易型の券売機が設置されています。窓口跡もありますが、前述の状況では係員が派遣されることはなさそうです。
待合室内。壁沿いに造り付けの長椅子が設置されています。		仙台方面。1面1線のホームは大きくカーブしています。見えているのが仙山トンネル。1937年の開業時には日本第3位の長さを誇りました。