天竜浜名湖鉄道大森

列車は国道301号線と南に並走した後、南西に方向を変えて進み、大森に到着します。2009年4月に開業した、天浜線としては13年ぶりの新設駅で、今後の発展が期待されています。

駅舎こそありませんが、バリアフリー対応のスロープや大きめの待合室など、転換前後に設置された駅に比べると明らかにゆとりの感じられる造りです。



駅前の駐輪場。予算の関係か屋根は設置されていませんが、バイク置場と分離されています。		新所原方面。ホームは1面1線。線内他駅で見られる広告入りの木製長椅子も設置されています。


掛川方面。転換前後の新設駅とは異なり、ホームも重厚な造りです。		木をふんだんに使用した待合室。15年後の彼も変わらず天浜線を利用してくれているでしょうか。