富山地方鉄道稚子塚

寺田を出た列車は、田園風景を南に進み、稚子塚に到着します。開業時は付近の地名をとって浦田と称した当駅ですが、わずか1ヶ月半で付近の古墳にちなんだと思われる現駅名に改称されています。

駅舎はなく、ホームに簡易な待合室が設置されています。戦前の開業だけあって、ホームはしっかりとした造りです。



ホーム入口。バリアフリーとは無縁の階段で連絡します。		待合室。他の無人駅同様、除雪用具置き場と化しています。


立山方面。ホームは1面1線。例の大きな乗車位置案内が描かれています。		寺田方面。保守工数削減のためとは言え、PC枕木には少々違和感が感じれられます。