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JR九州の駅名標(その71)
JR九州のシンボル入り駅名標です。続いてご紹介するのは九州最南端の鹿児島県。まずは鹿児島本線を薩摩川内市から南へと進みます。

隈之城駅(鹿児島本線) 神村学園前駅(鹿児島本線)
壁に取り付けられた電照式駅名標です。シンボルは「二福城址」。かつての川内地方中心地で、武家屋敷跡も残っています。 自立型の駅名標です。シンボルは「串木野さのさ踊り」。振り付けには、船出の哀愁と留守を守る家族の慕情が込められています。
神村学園前駅(鹿児島本線) 市来駅(鹿児島本線)
シンボルは浜競馬。日本三大砂丘の一つ、吹上砂丘の照島海岸を舞台に輓馬・軽種・ポニーなどユーモラスなレースが行われます。 自立型の駅名標です。シンボルは「七夕踊り」。400年の歴史を誇る、国指定重要無形民俗文化財です。