▲鉄道雑学研究所北広島支所トップ   ▲駅名標リスト
JR四国の駅名標(その1)
JR旅客6社で最小規模のJR四国。エリアも狭く駅も少ないだけに、JR東海と並んで標準化という意味では最先端を走っています。マニア的視点からは画一的にも映りますが、必要にして十分な情報そ備えた駅名標は利用者的な視点からは非常に好感のもてるところです。

旭駅(土讃線) 高知商業前駅(土讃線)
JR四国標準の自立型駅名標です。コーポレートカラーの水色地にひらがなとローマ字で隣駅の標記がされています。隣駅の文字数が多く、ちょっと窮屈そうです。 一転して、隣駅の文字数は少なく、当駅の文字数が多い場合の例です。こちらの方が駅名標らしく感じられます。
円行寺口駅(土讃線) 小村神社前駅(土讃線)
高架移転した新駅では、ホーム幅を確保するためか、ホームの壁に取り付けられています。所在地のフォントも明朝からゴシックに変更となっています。 こちらも新設駅の壁に設置された駅名標です。ローマ字表記下の名所案内と、枝番付きの駅ナンバーが目新しく映ります。