会津鉄道大川ダム公園

列車は国道118号線と分かれて阿賀川の右岸を進み、大川ダム公園に到着します。戦前に設置された舟子信号場がダム建設に伴い移設、改称された駅ですが、周囲に人家はなく、秘境感ばかりが漂っています。

駅舎のない無人駅で、コンクリート製の待合室が設置されています。取付道路からは下に位置し、ホームには階段で連絡します。



待合室内。木製の長椅子が設置されていますが、物置と呼ぶのが相応しそうな雰囲気です。		会津高原尾瀬口方面。ホームは1面1線。駅を出るとすぐにトンネルに入ります。


西若松方面。ホーム斜面にはアジサイが植えられ、初夏の風景に彩を添えています。		ホームから西側を。東側のオートキャンプ場も含め、周辺は太陽光発電パネルで埋め尽くされています。