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赤穂線

山陽本線の相生から東岡山まで、瀬戸内海沿いに結ぶ路線です。 相生を出た列車は山陽本線と分かれて南西に進みます。忠臣蔵で有名な赤穂市街地を過ぎると西に進路を変え、日生付近で瀬戸の多島美を堪能して片上市内へと入ります。しばらく山陽新幹線と並走した後、大きく南に回り込み、邑久、西大寺を経由して東岡山で山陽本線と合流します。 相生口は山陽本線沿線より人口が多いため、新快速を含む姫路からの直通列車は当線に直通し、本線系統の列車が相生乗換との逆転現象も発生しています。ローカル線とは言え列車本数も多く区間利用も見られますが、いかんせん単線であり、山陽本線に比べて30分程度所要時間が長いため、通しで利用する乗客はあまりありません。それが故に18きっぷのシーズンには迂回ルートとして重宝されています。

駅名 営業形態 駅舎 売店等 乗換 売店 蕎麦 駅弁 その他 相生 直営 鉄筋 ○ 　 　 　 山陽新幹線 山陽本線 西相生 委託 鉄筋 　 　 　 　 　 坂越 委託 木造 　 　 　 　 　 播州赤穂 直営 鉄筋 ○ 　 　 　 　 天和 無人 なし 　 　 　 　 　 備前福河 無人 なし 　 　 　 　 　 寒河 無人 なし 　 　 　 　 　 日生 無人 鉄筋 　 　 　 　 　 伊里 無人 なし 　 　 　 　 　 備前片上 無人 なし 　 　 　 　 　 西片上 無人 なし 　 　 　 　 　 伊部 無人 鉄筋 　 　 　 　 　 香登 無人 なし 　 　 　 　 　 長船 無人 鉄筋 　 　 　 　 　 邑久 無人 鉄筋 　 　 　 　 　 大富 無人 なし 　 　 　 　 　 西大寺 無人 鉄筋 　 　 　 　 　 大多羅 無人 なし 　 　 　 　 　 東岡山 直営 木造 　 　 　 　 山陽本線

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