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山陽新幹線・博多南線 |
新大阪から博多まで、関西から中国、九州の主要都市を結ぶ路線です。 路線は分かれているものの、実質的には東海道新幹線との直通列車が主力で、同線と事実上運行は一体化されています。 民営化後のバブル経済崩壊と航空路線の運賃割引攻勢により、利用客の減少が著しく、輸送人員では東北新幹線に抜かれてしまいましたが、のぞみの増発や新型車両の導入、九州新幹線との直通運転により近年輸送量はV字回復に転じています。 JR西日本の稼ぎ頭ではありますがローカルの輸送量は小さく、区間運転のこだまは4両という短編成も使用されていましたが、現在はすべて8両以上に増強、一部には500系からの改造車も使用されています。これら車両は、車両基地への回送列車を利用した博多南線にも運用されており、周辺の爆発的な宅地化に寄与しています。 |
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