JR播但線竹田

列車は円山川の左岸に沿って北東に進み、竹田に到着します。旧和田山町の南に位置し、駅裏手の山には、中世の山城としては日本屈指の規模を誇る竹田城址が控えています。

城下町らしい雰囲気が感じられる白壁の木造駅舎です。古いながらよく手入れされています。生野同様、観光案内所が入居しています。



切符売場と改札口。券売機は未設置で、委託の窓口が営業しています。		造り付けの長椅子が設置された待合室。週末ということもあって、賑わっていました。


和田山方面。ホームは中線の撤去された2面2線。跨線橋で結ばれています。		姫路方面。下りホーム上には、例の如くハイブリッド構造の待合室が設置されています。