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播但線 |
山陽本線の姫路から山陰本線の和田山までを結ぶ路線です。 当線の性格は、路線中間の寺前を境界として大きく二つに分かれています。寺前以南の電化区間は都市近郊路線で、列車本数も時間あたり2〜3本と多く、特に朝夕は姫路への通勤通学客で賑わっています。対照的に寺前以北の非電化区間は1〜2時間に1本の列車が生野峠を越えて細々と運行される閑散区間となっています。 陰陽連絡線として優等列車も運行されてきましたが、難所の生野峠を抱えていたため高速化が困難で、 山陰東部との連絡は1994年に開業した智頭急行の独壇場となっており、京阪神から但馬地区への臨時列車も運行される冬のカニシーズンに、わずかに往年の輝きを取り戻すのみです。 |
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