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広瀬川原	←	大麻生	→	明戸
		おおあそう
埼玉県熊谷市

列車は西に進み、大麻生に到着します。石灰石輸送が盛んな秩父鉄道沿線ですが、地名の由来は九州のセメント会社とは無関係で、大湿地の意味である「オオアソ」の当て字ということです。当然、ドラッグの原材料が群生しているわけでもありません。

開業以来と思われる古い木造駅舎です。外板は補修されていますが、入口付近は昔ながらの雰囲気が残っています。

駅前の駐輪場。乗降客数は下位に低迷する当駅ですが、意外な賑わいぶりに驚かされました。		切符売場。タッチパネル式の券売機が1台。多数の掲示類に完全に埋没しています。
有人窓口と改札口。造り付けの長椅子が設置され、良い雰囲気です。あとは窓枠が木製ならば...。		羽生方面。ホームは島式1面2線。上熊谷同様、中央に古い木製の上屋が残っています。