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		若松	→	藤ノ木
		わかまつ
福岡県北九州市

19世紀末の開業時から、筑豊炭田の石炭積出港として長年にわたり国内最大の貨物取扱量を誇ってきた当駅。エネルギー革命により炭鉱が閉山し貨物輸送が廃止された現在、広大な構内の多くは集合住宅などに変貌し、往時の面影はありません。

平屋のコンクリート造駅舎です。2017年3月にリニューアルされ、石炭を連想させる黒を基調とした外装に生まれ変わりました。

駅前の駐輪場。小倉方面には早くて安い渡船が利用されるため、それほどキャパは大きくありません。		切符売場。タッチパネル式の券売機が1台。こちらも黒を基調とした内装です。
みどりの窓口と改札口。合理化により、朝の2時間以外は無人化されています。		原田方面。ホームは頭端式1面2線。堂々とした長い上屋が、かつての繁栄を示しています。