銚子電気鉄道犬吠

列車は田園地帯を南下し、犬吠に到着します。灯台や水族館で知られる犬吠埼の最寄駅で、週末ともなると多くの観光客で賑わいます。

白を基調とした、ポルトガル宮殿風の駅舎です。駅前は廃電車を利用した喫茶店も営業していましたが、老朽化により撤去されています。



初日の出参拝対応でしょうか、駅前広場に直結する臨時の出入口も設置されています。		切符売場と改札口。早朝、深夜を除き駅員が常駐しています。他駅同様、券売機はありません。


併設された売店。今や本業というだけあって、週末にはぬれ煎餅を求める観光客で賑わいます。		外川方面。ホームは1面1線。団体輸送のためか、他駅に比べるとホームは長くなっています。