えちぜん鉄道勝山

列車は南寄りに方向を変えて進み、終点の勝山に到着します。所在地勝山市の代表駅ですが、九頭竜川対岸に広がる市街地からは大きく離れており、駅前は閑散としています。

終着駅らしい貫禄をたたえた木造駅舎です。1914年の開業以来使用されており、国の有形登録文化財に登録されています。



待合室。片隅には昔懐かしい鉄道グッズは展示されています。		有人窓口と改札口。主要駅らしくラッチも設置されていますが、通常は使用されないようです。


路線終端方面。ホームは相対式2面2線。1974年まではこの先京福大野へと線路が続いていました。		福井方面。ホームは構内踏切で結ばれています。駅西には大規模な駐車場が設置され、パークアンドライドの利用も多いようです。