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		びんごしょうばら
広島県庄原市

列車は国道183号線と分かれて西条川沿いに西進し、備後庄原に到着します。庄原市の代表駅で周囲はまとまった集落を形成していますが、長距離輸送はすっかりバスに移行し、広い構内は閑散としています。

オレンジ色の瓦が目に映える大型木造駅舎です。かつての栄華を示す広い駅前ですが、現在はほとんど人通りはなく、なんとも寂しい限りです。

切符売場と改札口。委託の窓口が営業しています。ラッチはさすがに使用されていないようで。		こちらもかつての栄華を示す広い待合室。ライバルである高速バスの待合室も兼ねています。
広島方面。ホームは2面3線。主要駅らしく、島式ホームには待合室が設置されています。		備中神代方面。寒冷地らしく、ホームは屋根付きの跨線橋で結ばれています。