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鰺ヶ沢 鳴沢 越水
なるさわ
北海道西津軽郡鰺ヶ沢町
鰺ヶ沢を出た列車は北東から東へと進路を変えて進み、鳴沢に到着します。80kmに渡って車窓を彩っていた日本海に別れを告げ、この後は岩木山を見て津軽平野を進みます。

陸奥赤石と同じく2012年に新築された簡易駅舎です。和の陸奥赤石に対して、こちらはカマボコ屋根の洋風テイストです。
待合室内。椅子が少数設置されるのみです。陸奥赤石同様、綺麗に使用されています。 改札への通路。陸奥赤石とは対照的に開放的な雰囲気です。
川部方面。ホームは1面1線。線路の曲がり具合から、かつては相対式2面2線の交換駅だったようです。 東能代方面。陸奥赤石同様、貨物ホーム跡が残っています。奥には農業倉庫も控え、物資の集散地として賑わった過去が偲ばれます。