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鰺ヶ沢	←	鳴沢	→	越水
		なるさわ
北海道西津軽郡鰺ヶ沢町

鰺ヶ沢を出た列車は一旦海沿いを走った後内陸に進路を変更し、鳴沢に到着します。80kmに渡って車窓を彩っていた日本海と別れ、この後は岩木山を見て津軽平野を進みます。

背の高い木造駅舎です。外板を補修時に窓が塞がれたようで、なんとものっぺりとした雰囲気です。

窓口跡頭上には近隣の保育園児の作品が掲示されています。		待合室。FRP製の椅子が向かい合わせに設置されています。
川部方面。ホームは1面1線。線路の曲がり具合から、かつては交換駅だった様子が窺えます。		東能代方面。貨物ホーム跡が残っています。奥には農業倉庫も控えており、物資の集散地として賑わった過去が偲ばれます。