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寄居	←	用土	→	松久
		ようど
埼玉都大里郡寄居町

寄居を出た列車は、しばらく並走した秩父鉄道と分かれて田園地帯を北に進み、用土に到着します。駅の周辺はまとまった集落を形成していますが、いかにも長閑な田舎の駅といった雰囲気です。

開業以来の木造駅舎は撤去され、2012年に竣工した簡易駅舎です。向かって左の「用土コミュニティステーション」とともに、屋根は桜の葉をイメージしています。

駅前の駐輪場。ほとんどが通学利用でしょうが、それなりに固定客はついているようです。		用土コミュニティステーション内。壁沿いに長椅子が設置され、事実上待合室として機能しています。
駅舎内。ICカード専用改札機、乗車駅証明書発行機など設備は最低限にとどまっています。		倉賀野方面。ホームは1面1線。かつては交換駅で、右側に広がる空き地に名残が窺えます。