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		はこだて
北海道函館市

歴史を誇る港町函館は道内でも有数の観光地で、特に夏ともなると朝市に訪れる観光客で早朝から賑わいます。飛行機の大衆化により北海道の玄関口としての機能はほぼ失われていますが、北海道新幹線の開業を機に、往時の賑わいを取り戻すべく模索が始まっています。

船を模したような斬新なデザインの駅舎です。歴史を誇る港町の駅としては、サイバーチックなデザインは少々いただけないように感じられますが、人それぞれでしょうか。

切符売場。タッチパネル式の券売機と指定席券売機が各2台。左の窓口は夜間のみの営業です。		オープンカウンター式のみどりの窓口。シーズンは長蛇の列が形成されていましたが、新幹線開業後は緩和されることでしょう。
改札口。改札機は5台。日本の駅としては珍しい頭端式のホームへと通路が続いています。脇には道南いさりび鉄道専用券売機の姿も。		旭川方面。大きくカーブしたホームは4面8線。発着する列車本数からすると過大にも思えますが、これもかつての繁栄の証なのでしょう。