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函館本線 |
北海道のかつての玄関口函館から、北日本一の大都市札幌を経由して道北の中心都市旭川まで、北海道を代表する3つの都市を結ぶ路線です。 道内最古の開業区間を含み、支線を合わせて道内最長の路線長を有するとともに、道内の大多数路線が分岐する、名実ともに北海道の屋台骨を支える主要幹線であり、札幌圏の通勤輸送に加えて、長万部以南、岩見沢以北の各区間では特急も頻繁に運行され、道内の都市間輸送において重要な役割を果たしていますが、その一方で、中間の長万部〜小樽間は本線とは名ばかりの閑散路線で、北海道新幹線の延長による存廃が取りざたされています。 沿線人口からは廃止も止む無しとの声もありますが、室蘭本線沿線には日本有数の活火山である有珠山が立地し、2000年にも長期に亘る物流の大動脈が不通となったばかりであり、危機管理も含めた総合的な判断が求められるところです。 |
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