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小樽築港	←	朝里	→	銭函
		あさり
北海道小樽市

列車は小樽の市街地を抜けて、海と段丘に挟まれた狭い平地を東に進み、朝里に到着します。駅名に国道5号線南に広がる朝里の集落からは500mと離れていませんが、駅は日本海沿いの小さな集落にひっそりと佇んでいます。

出窓など意匠のこらされた、洋風の木造駅舎です。駅前広場というほどのスペースはありません。

切符売場。窓口は閉鎖されて久しく、簡易型の自動券売機が設置されています。		改札口。無人駅としては利用が多く、簡易型の改札機に加えてICカード式の改札機が設置されています。
函館方面。ホームは相対式2面2線。堂々とした跨線橋がかつての繁栄を示しています。		上りホーム旭川方の勝手口。足元の悪い冬場は特に重宝しそうです。