箱根登山鉄道中強羅

列車は再び上り勾配を進み、対向列車と交換してほどなく中強羅に到着します。線内中間駅では最大の利用者数を誇りますが、1日あたりではわずか100人余りと、低調の誹りは免れないところです。

駅入口。当然ながら駅舎はなく、階段でホームに連絡します。



待合室。造り付けの長椅子が設置されています。		早雲山方面。ホームは2面1線。待合室が若干大きめに感じられるのは気のせいでしょうか。


強羅方面。強羅からは100m以上上っており、市街地も遠くに霞んで見えます。		早雲山行き列車が到着しました。付近に踏み切りがないため、停車中の列車は通路に使用されるそうです。