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兄畑	←	湯瀬温泉	→	八幡平
		ゆぜおんせん
秋田県鹿角市

兄畑を出た列車は相変わらず、国道、米代川と絡み合うように進みます。県境を越えて、しばらく谷に沿って進むと湯瀬温泉に到着です。江戸時代から湯治客で賑わったという温泉は多くの観光客が訪れますが、多くは車利用であり、駅はひっそりとしています。

木造駅舎です。木製の看板が唯一観光地であることを主張しているようです。

かつては複数の窓口が設置されていたようですが、現在は地元委託の窓口が細々と営業するのみでます。		付近の駅にある、写真撮影用のジャンボ入場券です。実際に写真に撮る人がどれくらいいるかは謎ですが。
待合室はそれなりに広く、ストーブも設置されています。		駅裏手よりホームを。かつては交換可能駅でしたが、現在は棒線化されています。