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汐見	←	富川	→	日高門別
		とみかわ
北海道沙流郡日高町

列車は太平洋を見て南東に進んだ後、沙流川の手前で北東に向きを変えて進み、富川に到着します。周囲はまとまった集落を形成しており、無人駅としては比較的利用客は多いようです。

とんがり屋根が印象的な黒ずくめの木造駅舎です。道内でも少雪な日高地方ということでか、屋根には雪止めがありません。

駅舎内。シャッターの向こうはかつてのキオスク跡です。簡易型の券売機は撤去されました。		広い待合室。三方の壁沿いに作りつけの長椅子が設置されています。
様似方面。国道からは少し離れていますが、周囲は人家が多く、賑わいが感じられます。		苫小牧方面。1951年まで平取までを結ぶ沙流鉄道が分岐し、木材などの輸送で賑わったのだとか。