肥薩おれんじ鉄道肥後田浦

列車は国道3号線と並走して南下し、肥後田浦に到着します。市街地中心部からは南に外れていますが、周囲はまとまった集落を形成し、化学工業会社の工場も設置されているため、そこそこに賑わいが感じられます。

国鉄時代からの普通列車のみの停車駅としては大きめの駅舎です。



委託の窓口が営業しています。窓口が開くのは土曜の昼間だけですが、誰が利用するのでしょうか。		待合室。3色のFRP製椅子が設置されています。


川内方面。ホームは相対式2面2線です。かつては中線が設置されていたようです。		八代方面。ホームは跨線橋で結ばれています。かつては隣接する工場への専用線も設置されていたようです。