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木古内 新函館北斗
しんはこだてほくと
北海道北斗市
列車は長大トンネルの連続で北東に進んだ後、反時計回りに半円を描くように終点の新函館北斗に到着します。初めて渡道した際にホームから見た「新幹線新函館駅(仮称)」という看板が、約30年の月日を経て実現した姿を目の当たりにすると感慨もひとしおである反面、人生の折り返し点を過ぎた自身の姿に愕然としてしまいます。

駅南口。ガラスを多用した近代的なデザインです。見えている支柱はトラピスト修道院前のポプラ並木をイメージしたとのこと。新幹線では珍しい地平駅です。
オープンカウンター式のみどりの窓口。窓口は3窓。他に指定席券売機が3台設置されています。 改札口。改札機は4台。有人通路は例のごとくシースルー構造です。
11番ホームと2番ホーム間の乗換改札。改札機がずらりと並びます。別に2階にも乗換改札が設置されています。 路線終端方面。ホームは2面2線。現在は柵が設置されていますが、札幌延伸時には南側に13番線が設置される予定です。