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戸狩野沢温泉	←	上境	→	上桑名川
		かみさかい
長野県飯山市

列車は段丘上を千曲川沿いに進み、上境に到着します。野沢温泉への最寄駅で、飯山鉄道時代には野沢温泉と称していたこともありますが、アクセスの主力は戸狩野沢温泉駅に移った現在、駅周辺は人家も少なく閑散としています。

2006年に完成した簡易駅舎です。線内無人駅標準形状ですが、寺の町飯山のイメージに合わせたのか白壁風のしっとりとした色遣いです。

駅前の駐輪場。ご覧の通りの利用状況ですが、冬は名物の「大根干し」に活躍します。		狭い待合室。長野支社標準の椅子がぴったり収まっています。
越後川口方面。ホームは1面1線。かつては島式の交換駅だった様子が窺えます。		豊野方面。ホームには信濃平と同様のアクリル製上屋が設置されています。